外反母趾とタコ・ウオノメ・マメの原因
こんにちは!スタッフの嶋宮です
いよいよ夏も終盤ですね
今回は足や手にできやすい、マメ・タコ・ウオノメの違いをお話ししたいと思います。外反母趾や扁平足など足のアーチが崩れている方などは特に足にできるタコやウオノメで悩まれている方は多いのではないでしょうか?
Q1:皮膚はどうなっているか?
A1:皮膚の外側には角質層(かくしつそう)と呼ばれる硬い層があり、
外の刺激から体を守っています。その下に表皮(ひょうひ)、真皮(しんぴ)があります。
Q2:たことは?
A2:刺激が繰り返されて、角質層が厚く硬くなり盛り上がったものがタコです。
タコは、皮膚を守ろうとする防御反応でできます。
Q3:マメとは?
A3:短期間の刺激で体内の水分が集って、豆のような小さい水膨れになったものをマメと呼びます。
Q4:ウオノメとは?
A4:ウオノメは角質が芯のようになって、真皮に食い込みます。
中心に魚の目のような芯が見え、歩いたり圧迫したりすると、激しい痛みがあります。
Q5:手に豆ができましたが、足にはタコができました。なぜ違う種類のものができたのでしょうか?
A5:マメもタコも、皮膚の1か所に刺激や力が加わることでできます。
非常に軽い刺激が反復して作用した場合には、タコや魚の目ができやすいのですが、
豆は、もう少し急激な刺激があるときに起こりやすいです。
足にタコや豆、魚の目ができた場合は靴があっていない、または歩きかたが偏っているなどの可能性が考えられます。
また冒頭で述べたような足のアーチの崩れにより足にかかる圧力や負荷が分散できない状態になっていることも原因でしょう。
アルポでは靴の見直し、巻き爪矯正院ではタコ・ウオノメの施術をいたしますので、
お悩みのかたはぜひご来店ください