足底腱膜炎(そくていけんまくえん)とは?

こんにちはスタッフの田中です

皆様、普段足の裏に痛みを感じていませんか?朝起きて立ち上がった時、足裏に痛みが走りませんか?

もしかしたら『足底腱膜炎(そくていけんまくえん)』かもしれません

足底腱膜炎とは、足裏の指の付け根からかかとまで膜のように張っている腱組織に炎症が起き、痛みをもたらす病気です

ではどうして発症するのでしょうか?要因はいくつか考えられます

要因① 立ちっぱなし、座りっぱなし

 長時間同じ姿勢を取り続けることで筋肉が固まり発症しやすくなります

要因② 足裏に過度の負荷や強い衝撃を与えている

 足裏に負担がかかる職業やスポーツ選手に多いようです

要因③ 足に合っていない靴を履いている

 大きめの靴やブカブカに履くことで足裏に負荷がかかります

要因④ 偏平足やハイアーチなど足裏アーチの崩れ

 足裏アーチの崩れにより、クッション性能が悪くなり痛みを伴います

足底腱膜炎による痛みをやわらげるには?

・インソール(中敷き)を使用する

 インソールを使用することでクッション性能を高め、足裏への負担を軽減します
 土踏まず部分をサポートし、足裏アーチを整えてくれるインソールが良いでしょう

・足裏をマッサージする

 固まった筋肉をもみほぐすことで痛みを軽減したり、防止する効果があります

・入浴(足湯)をする

 足を温めることで血流が良くなり、固まった筋肉が柔らかくなり、慢性的な炎症を緩和します

・足裏に負荷をかけたり激しい運動を控える

 日常生活で動かないというのは難しいのでしっかりケアすることが重要です

足底腱膜炎により足裏に痛みがあると、思うように動けないもどかしさや、不安などあるかもしれません

ですが、足元からの健康を見直し、ぜひ【健康靴のアルポ・仙台巻き爪矯正院】へご相談ください